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1/144 戦車コレクション その5 各国の戦車

…と、言う事で第五弾ですよ。


アメリカ&イギリス


ワールドタンクミュージアム01 M4A1シャーマン 2色迷彩
コレは鋳造車体の初期型シャーマンで、他のバリエーションに比べて丸みがあるスタイルになってます。砲塔後部がリーゼントみたいになってるのも特徴。
「ニーナとウサギと魔法の戦車」のラビット号のモデルも恐らく本車です。
あんまり出来が良くないのが残念。



ワールドタンクミュージアム08 M4A3シャーマン 単色迷彩
いやー、シャーマンって言ったらコレ、M4A3ですよ、ええ。
西部戦線ではティーガーとのキルレシオが1:5だったり、当のアメリカ兵たちが「池のアヒルみたいに簡単にやられちまう」なんて言ってます通り砲も装甲も大したことはないんですが、アメリカという自動車大国の技術力に裏打ちされた信頼性や使い易さを考えれば、T34に匹敵する優秀な車両なんじゃないかと私は思います。その高い信頼性から戦後も改良が続けられ、朝鮮戦争でも活躍してますね。
ちなみに朝鮮戦争終結後は流石にシャーマンは前線から退けられ、多くはスクラップとして再生利用されてます。
実は、東京タワーにもこの払い下げられたシャーマンのスクラップを使っています。東京タワー自体、実は4本ある柱のうちの一本はお墓をどかして建てられている経緯があり、更に戦争で使われていた戦車まで材料に使ったもんだから「外人の幽霊がでる」なんて噂が立った事もあるんだそうです。



ワールドタンクミュージアム08 M4A3シャーマン 2色迷彩
更に余談ですが、「ガールズ&パンツァー」のサンダース戦の前に秋山殿がサンダース高にスパイとして潜り込みますが、その時見つかって正体を隠すために名乗る「オッドボール三等軍曹」というのは、若き日のクリント・イーストウッドが主人公を演じた映画「戦略大作戦」のパロディですね。オッドボールは全滅した戦車隊の生き残りで、シャーマン3両を率いるキャラクター。彼を演じたのは名優ドナルド・サザーランド。この人はアメリカの人気ドラマ「24(トゥエンティフォー)」の主人公、ジャック・バウアーを演じているキーファ・サザーランドのお父さんだったりします。この「戦略大作戦」ですが、「プライベートライアン」みたいな真面目な戦争映画ではなく、主人公達が戦争のどさくさに紛れて銀行に隠された金塊を盗んじゃう、というコメディ色が強めの作品です。



ワールドタンクミュージアム03 ファイアフライ 単色迷彩
唯一のイギリス車両…といってもベースはアメリカからレンドリースされたシャーマンなんですが。
「ガールズ&パンツァー」の10.5話で、17ポンド砲への換装に関して「魔改造」って表現されていたのには笑いました。(言い得て妙です/笑)
この17ポンド砲、弾頭の大きさは他のシャーマンと大差ないんですが、炸薬量が非常に多いのが特徴で、大きくなった砲弾を多く積む為前面機銃が撤去されて4人乗りになっています。
強力な砲を積んだとはいえ装甲自体はノーマルのシャーマンのままなので、戦闘になるとドイツ軍は真っ先にコイツを狙う様になります。その為狙われないように砲身先端にカモフラージュする塗装をしたり、砲の途中にダミーのマズルブレーキをつけたりと涙ぐましい努力をしています。
ファイアフライは通常は隊列の後方に控えていて、ティーガーやパンターといった普通のシャーマンでは手に負えない相手が出て来た時だけ前に出ます。さながら時代劇の用心棒の先生みたいですね。



アトリエインフィニティー製ガレージキット M26パーシング ダブルピン履帯 オリーブドラブ
「ガールズ&パンツァー」のやだもーが好きな戦車として挙げているアメリカの重戦車。ただ、戦後は中戦車に格下げされています。
このパーシング、ある意味悲運の戦車でして、前線からはティーガーやパンターに対抗出来る戦車を!と熱望されていたにも関わらず、陸軍地上軍管轄本部(AGF)が戦争初期のドクトリン(戦車の主要任務は歩兵支援であり、対戦車戦闘は駆逐戦車が担当する)と兵器統一思想に凝り固まっていた為に、頑なに配備を拒否されていた…という経緯が。現場を知らん官僚に権限を持たせるとロクな事にならない、という良い例でしょうね。そんな訳で第二次大戦ではこのパーシング、殆ど実戦に参加出来ませんでした。
…まぁ、続く朝鮮戦争では北朝鮮のT34/85を圧倒しますが、山がちな朝鮮半島では機動力に問題があり、シャーマンが登れる坂をパーシングが登れない…なんて事態が発生。
ま、当然ですわな。パーシングはシャーマンより10t以上重いのに、積まれてるエンジンは同じですから。
そんな訳で、対戦車戦闘が少なくなると前線の兵に「M4の方が役に立つ」なんて言われる始末…かわいそうなパーシング。



アトリエインフィニティー製ガレージキット M3リー中戦車 オリーブドラブ
「ガールズ&パンツァー」の一年生チームの愛車としておなじみの戦車。最終話での大活躍が印象に残った人も多いんじゃないかと。
実は「メタルサーガ」にもルルベルという名前で登場します。(元ネタは本車が出演した映画「サハラ戦車隊」から)
強力ではあるが車体右側に固定されており射角がとり難い75mm砲と、旋回砲塔に副砲という構成は、同じく「ガルパン」にも登場したシャールB1bisに似ていますね。
史実では、アフリカ戦線でレンドリースされた本車をイギリス軍が運用し、ロンメル軍団と戦った他、ソ連でもやはりレンドリースされた車両が使われています。
ちなみに「リー」という愛称はアメリカではなくイギリスで名付けられたもので、アメリカから送られてきた仕様のままのものをリー、イギリス軍仕様にしたものをグラントと呼びます。目覚ましい活躍をした訳でもなく、続くM4シャーマンに比べ評価が低い車両なんですが、個人的には大好きな戦車なのですよ。



アトリエインフィニティ製ガレージキット M5A1スチュアート
第二次大戦期のアメリカ製の軽戦車で、連合国各国にレンドリースされた車両。スチュアートはアメリカ戦車らしく信頼性が高く使い勝手の良い戦車で、イギリスでは「ハニー」の愛称で呼ばれていた他、「日本が実戦投入した最強戦車は鹵獲したM3スチュアート」なんてジョークもあったりします。
ちなみにスチュアートは普通M3なのですが本車はM5。元々M3E2というバリエーションで、生産が承認されるにあたってシャーマンとの混乱を避ける為M4を欠番としてM5と名付けられたんだそうで。M5A1はそのM5をM3A3に準じた改良を施したのモノ…って、分かり難いなぁ。



アトリエインフィニティー製ガレージキット 巡航戦車クロムウェルMK-IV
ファイアフライとは違い純血のイギリス製戦車。「ガルパン」でグロリアーナが運用していた歩兵支援を主とした重装甲の歩兵戦車とは違い、追撃や突破を主任務とするのが巡航戦車で、機動力を重視しています。クロムウェルは古めかしい見た目とは裏腹に第二次大戦最速とも言われている快速戦車です。
まぁ、ヴィレル・ボガージュでのやられっぷりの方が有名かもしれませんが。(苦笑)



アトリエインフィニティ―製ガレージキット 歩兵戦車チャーチルmarkVII
第二次大戦期のイギリス首相の名を冠した戦車で、聖グロリア―ナの隊長にして作中でも屈指のネタキャラ・ダージリンさんの愛車として有名になった戦車です。非常に特徴的な形が印象的ですね。
歩兵の進軍を援護する歩兵戦車という事で速度はありませんが装甲は極めて厚く、不整地における走破性や登坂能力は極めて高い戦車です。
悪路に強い事や頑丈な点から数多くの工兵車両のベースとなった事でも有名で、それらはノルマンディー上陸作戦で大活躍しています。火炎放射器を搭載したクロコダイルも有名ですね。



アトリエインフィニティ―製ガレージキット 歩兵戦車マチルダII
コチラも聖グロリア―ナの車両として有名になりましたね。肴屋本店に突っ込んだのがコレです。
アフリカ戦線でこの戦車の重装甲に苦労したドイツが88mm高射砲の水平射撃で対抗した話は有名で、ドイツの捕虜になったイギリス兵が「高射砲を戦車に向けて撃つなんて卑怯だ」と言ったのにドイツ人が「だったら88mmでしか撃ち抜けない戦車で攻めてくるのはもっと卑怯だ」と返したとかなんとか。
うるぶりに氏の「砂漠のウサギ」でもコノリー中隊長に猛アプローチを仕掛けるイギリス人・ジュリー・アスコット中尉の搭乗する車両として登場してますね。

アニメ人気を受けてか、アトリエインフィニティ―さんは「ガールズ&パンツァー」出演車両を数多くリリースしているのでファンならチェックしても良いかと。


フランス&ハンガリー



アトリエインフィニティー製ガレージキット ソミュアS35 迷彩
第二次大戦初期のフランスの騎兵戦車です。
当時としては機動力が高く、火力や装甲も他の同クラスの戦車より上でしたが、サスペンションは脆弱で故障がち、しかも鋳造による装甲モジュールは足回りやエンジンの整備がし難く、砲塔が一人乗りで運用に制約が生じている上、キューポラにハッチが無く視界も悪く、トドメに戦車の運用そのものにも問題があり、結果としてソミュアより弱い筈のドイツ戦車に各個撃破されてしまいます。斑点みたいな迷彩が何となくホルスタインっぽいです。



アトリエインフィニティー製ガレージキット ルノーB1bis ダークブラウン
コチラも「ガールズ&パンツァー」に登場する車両ですね。ポルシェティーガーと共に発見され、プラウダ戦から風紀委員チームが乗り込むことに。
第二次大戦ではフランスは呆気なくドイツに占領されてしまった印象ですが、ドイツの電撃戦を部分部分で喰い止めたのがこの戦車。車体固定で上下にしか動かせないものの当時としては強力な75mm砲と、そこそこ強力な47mm砲を持ち、正面、側面ともに当時としては充分過ぎる装甲を併せ持った戦車…ですが、基本設計は古く、運用方法も未熟だった為結局各個撃破されてしまってます。その後は接収され、ドイツ軍でも第二線の部隊が運用していたそうで。
個人的には好きなんですよね、この何とも言えない古臭さが好きです。M3リーとかも同じ匂いがします。
ちなみにコレ、47mm砲がかなり細いのですぐ折れるのが難点です。



アトリエインフィニティー製ガレージキット トゥーラン2(サイドスカートなし) ダークグリーン
非常に珍しいハンガリー製の戦車です。私も詳しくはないんですが38(t)に通じるラインが何とも魅力的な戦車です。
マイナー戦車ですが、デザインが個人的に好みです。
ハンガリーは第一次、第二次共に枢軸国として戦い、敗北してるんですね。


第一次大戦モノ



アトリエインフィニティー製ガレージキット MK-I雄型 ダークグリーン
イギリスで生まれた世界で初めて実戦に出た戦車ですね。所謂菱形戦車です。
塹壕と機関銃優位の状況を覆すために開発されました。主武装としてスポンソンに大砲を備えるのが雄型で、機関砲なのが雌型となります。乗員は8名で内4人は砲手や機関銃手。他は車長兼ブレーキ手、操縦手、変速手2名という構成。コレを聞いただけで運用の難しさが想像できますね。



アトリエインフィニティー製ガレージキット A7V ダークグレー
コチラは菱形戦車に対抗してドイツが開発した戦車。
超壕能力や超堤性能を重視した菱形戦車と違い、コチラは履帯からボディがオーバーハングしている為菱形戦車程の超壕能力は無く、むしろ不整地に弱かったんだそうで。
乗員は何と18名。
連絡用の伝書鳩が乗せられる事もあり、その場合は専門の飼育係も搭乗するんだとか。
でも排ガスと排熱、騒音にまみれる中で鳩がマトモに使えたんですかね。


戦車以外



ワールドタンクミュージアム01 8.8cm高射砲36型 欧州戦線
88には土嚢とテント付属。
タミヤのMMシリーズでは人気あったそうで。



ワールドタンクミュージアム03 キューベルワーゲン野戦乗用車 単色迷彩
キューベルにはドラム缶とテントが付属します。
何気にキューベルはフロントガラスがちゃんとクリアだったりします



ワールドタンクミュージアム07 対戦車砲
まぁ、戦車目当てに買った人にはハズレアイテムかな、と。キューベルワーゲンと88は個人的には嬉しいアイテムでしたが。




ワールドタンクミュージアム08 M20高速装甲車 単色迷彩 & シュビムワーゲン 3色迷彩
M20高速装甲車はM8グレイハウンドの砲塔を撤去したもので、戦車ではなく装輪装甲車。偵察や輸送の護衛、指揮観測車と多岐に渡って使われています。
戦後もNATO諸国等に供給され、自衛隊の前身、警察予備隊にもM8と一緒に供与されています。
原型のM8はティーガーIIを背面から攻撃して撃破したというスゴイ逸話があったり。
オマケのシュビムワーゲンはドイツの水陸両用車でキューベルワーゲンとは異なり四輪駆動になっています。



ワールドタンクミュージアム05 M3ハーフトラック 単色迷彩
第二次大戦で活躍したアメリカ製のハーフトラックです。
前輪がタイヤ、後ろがキャタピラという特徴的なデザインを持つハーフトラックは朝鮮戦争辺りを最後に消えてしまいます。カッコ良いんですけどね。


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