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1/144 戦車コレクション その3 ドイツを支えた者達

…と、言う事で第三弾ですよ。

先ずは3号&4号



ワールドタンクミュージアム01 4号戦車J型 3色迷彩
J型は4号の最終形で、砲塔旋回用の補助エンジンが撤去され燃料タンクになってしまったりしてます。
宮崎駿氏の「ハンスの帰還」の主役メカでもありますね。
コチラは戦争終盤に生産されていたタイプで シュルツェンが車体横と砲塔につけられています。
シュルツェンとは対戦車りゅう弾や対戦車銃の威力を削ぐ為に装着する薄い鉄板の事。
ドイツの戦車、というとティーガーやパンターが有名ですが、ドイツで最も多く生産されたのはこの4号戦車。本車ベースの駆逐戦車や自走砲の存在もあり、真の意味でのドイツの主力戦車として、ティーガーやパンターの様な強さはないものの、頼れる軍馬としてドイツを支えていた車両です。


ワールドタンクミュージアム01 4号戦車J型 単色迷彩
シュルツェンを装備した4号はティーガーと勘違いされる事が多かったんだとか。
役に立ったかとか無視して言えば、個人的には戦争末期に4号や3号に装備された砲塔のシュルツェンって好きじゃないです。



マイクロアーマー15 4号戦車D型 第21戦車師団 アフリカ軍団 北アフリカ1941
アフリカ戦線を舞台にした漫画「砂漠の獅子」で主人公達が乗る4号はコレと同じD型。
ジャーマングレーに塗装してマーキング描けば「ガールズ&パンツァー」のあんこうチーム仕様にもなります。
ただ…個人的には似たようなデザインではありますが4号より3号の方が好きかも。
4号はケツがあんまりカッコ良くないと思うんですよね。


マイクロアーマー15 4号戦車F1型 第5戦車師団 ロシア1941
ちなみに「ガールズ&パンツァー」が予想外の人気となった為に、今までガンプラ等に押されっぱなしだったスケールモデルキットが特需状態になったのは記憶に新しい所。
何となく、スケールモデルの世界は良く言えば深淵、悪く言えば敷居が高い印象ですよね。コレを期に、好き勝手な世界観でプラモを楽しむ人とか出てくると面白いかもしれません。



ワールドタンクミュージアム07 3号戦車J型 2色迷彩 グレーベース
3号戦車は、デザインだけなら個人的にドイツ車両で一番好きかも知れません。何ともまとまりのあるスタイルですよね。
砲塔が小さい為口径の大きな砲を積めず改良に限界がある、という事で本来は支援車両だった筈の4号に主役を奪われてしまった可哀想な車両ですが、4号同様地道な改良は続けられ、数合わせとして重戦車大隊に配備される等、非力ながらも地味に奮闘していた車両です。



ワールドタンクミュージアム07 3号戦車J型 冬季迷彩
マイクロアーマー版の方が全体的に良い出来なケースが多いんですが、ワールドタンクミュージアムも後半のシリーズはディテールが向上しています。



マイクロアーマー15 3号戦車F型 第4戦車師団 ロシア1941
E型とほぼ同形のF型は435輌製造。E、F型が3号戦車の基本スタイルとなります。



マイクロアーマー15 3号戦車E型 第2戦車師団第3戦車連隊 ギリシャ1941
3号はE型からトーションバーサスペンションを装備します。E型は96輌製造。



マイクロアーマー10(シークレット) 3号H型潜水戦車
「あしか作戦」なるドーバー海峡の海底を走って渡る…という無茶な計画の為に開発されたのが潜水戦車。
各部をシーリングしてアンテナ付きブイにパイプを繋いで水深15mまでは潜水可能だったそうで。
でも暗く地形も定かではない海底を限られた視界しかない戦車に乗って進む…なんて恐ろしすぎるでしょうね。
コチラは「あしか作戦」中止後、河川渡河用として回収され東部戦線で運用されたタイプです。



アトリエインフィニティー製 ガレージキット 4号F1型 ダークイエロー
75mm短砲身仕様で「ガールズ&パンツァー」でお馴染みのD型との最も大きな違いは砲塔後部のゲベックカステンの存在でしょうか。
ゲベックカステンと書くとなんだかカッコ良さげですが、日本語訳すると雑具箱。(笑)



アトリエインフィニティー製 ガレージキット 4号F2型 ジャーマングレー
「ガールズ&パンツァー」で言う所のプラウダ戦仕様。細部は違ってますが。
長砲身の75mmでマチルダ2やT-34といった硬い装甲を持つ戦車と戦える牙を持った訳ですね。
4号ならこのF2型が一番好きかな、私は。


マイクロアーマー15 2号戦車B型 第40特別編成戦車大隊 ノルウェー1940
2号戦車は本来訓練及び戦車生産技術の習得の為に開発された車両なのですが、本来主力となる筈の3号戦車の開発、量産が思った程はかどらず、開戦に間に合わなかった為に実戦投入されたモノ。搭載しているのも大砲ではなく機関砲です。



マイクロアーマー15 38(t)戦車G型 第22戦車師団第204戦車連隊 ロシア1942
38(t)と言えば、ロンメル将軍の第7装甲師団でも主力を務め、初期のドイツ電撃戦を支えた重要な戦車なんです!!
軽快で走破性も高くて…あ、(t)っていうのはチェコスロバキア製ってことで重さの単位ではないんですよ!!

…と、秋山殿が語ってます通り元々はチェコスロバキア製。その優秀さが買われドイツに併合された後にも生産が継続されました。「泥まみれの虎」でおなじみのドイツ軍戦車エース、オットー・カリウス氏もティーガーの前に搭乗していました。戦争中期以降は次々登場する新型車両に太刀打ち出来なくなりますが、大量に作られた本車はマルダー3やグリレといった自走砲に転用され、終戦まで戦い続けました。
ちなみにマイクロアーマーのコレ、アンテナ―が折れやすいので注意。(コレも一度折れちゃってます)



ワールドタンクミュージアム08 4号対空戦車ヴィルベルヴィント 2色迷彩
4号戦車の車台を流用した対空戦車で、現在のドイツで言う所のゲパルトの祖先とでもいうべき車両です。
「メタルサーガ砂塵の鎖」にも登場してますね。
4連装の2cm機関砲が火を吹く様は、正に名前の通り"つむじ風"の様だったでしょう。


お次は突撃砲&駆逐戦車


ワールドタンクミュージアム02 3号号突撃砲G型 単色迷彩
かのミヒャエル・ヴィットマンもティーガーに乗る前に乗っていた3号突撃砲です。
タイプは違いますが「ガールズ&パンツァー」でも型は違いますがカバさん(歴女)チームが使ってますし、中里融司氏の死後、吠士隆氏を原作担当としてリスタートしたヤングアニマルの戦車漫画シリーズ最新作「シェイファーハウンド」でも主人公達が運用しています。もっと言えば小林源文氏の「狼の砲声」でも主人公の一人であるハーゲンが乗ってましたっけ。
後の"駆逐戦車"の始祖とでも言うべき車両で、マニアの中でも人気の高い車両です。
何でも、第二次大戦のドイツ軍で最も活躍した車両、とも言われてますね。


ワールドタンクミュージアム02 3号号突撃砲G型 冬季迷彩



ワールドタンクミュージアム02 3号号突撃砲G型 3色迷彩



マイクロアーマー16 4号駆逐戦車F型初期型 所属部隊不明 ドイツ1945
4号駆逐戦車はその名の通り、4号戦車の車体をベースに作られた駆逐戦車。通称"ラング"。
戦車でありながら、そのボディラインはまるでスポーツカーの様でカッコ良いです。
ヒトラーお気に入りの車両でもあったんだそうで。
…あんまり良く知らないからコメントし難いなぁ…。(苦笑)



マイクロアーマー16 4号戦車/70後期型 所属部隊不明 ドイツ1945
ラングの方はパンターと共に黒森峰の主力として登場。まぁ、パンターと同様見せ場は無かったんですが。



ワールドタンクミュージアム02 ヘッツァー軽駆逐戦車 3色迷彩



ワールドタンクミュージアム02 ヘッツァー軽駆逐戦車 単色迷彩
ヘッツァーはその小ささや形状からマニアに愛でられているユニークな車両です。言うなれば戦車界のアッガイとでも言いましょうか。
「ガールズ&パンツァー」ではカメさんチームの38(t)をヘッツァー改造パーツを組み込んで改造し、最終決戦の黒森峰戦に参加してますが、ホントはヘッツァーの車体部は38(t)のものを流用したのではなく、元々38(t)の発展型として開発されたものの採用されなかった車両…言わば新型38(t)のものを流用しているので厳密に言えばカメさんチームの車両は「ヘッツァーもどき」とでもいうべきものだったりします。
漫画「黒騎士物語」でもバウアー率いる黒騎士中隊に配備されてますね。



アトリエインフィニティー製ガレージキット ブルムベア後期型 ツィメリットコーティング付き 2色迷彩
4号戦車の車台をベースに作られた15cm突撃榴弾砲を装備した自走砲。ブルムベア(灰色熊)は愛称で、正式名称は4号突撃戦車。
主任務は歩兵支援で、その大口径の榴弾で敵の陣地や建物を吹っ飛ばすのが仕事でしたが、大口径の榴弾は対戦車戦闘にもしばし用いられています。
通常の戦車砲の徹甲弾が文字通り装甲を貫通するのに対し、大口径榴弾砲は装甲を叩き割るイメージなんだとか。
コレも人気のある車両ですね。



トランペッター製 カール重自走臼砲 後期型ツィウ
第二次大戦時にドイツが6両製造された、54cmから60mmもの超大口径の臼砲搭載の自走砲です。
製造された車両は旧約聖書や北欧神話から名前をとっており、このツィウはドイツ神話や北欧神話における軍神からとっています。
自走砲とはいえ、自分で走り回る訳ではなく基本は鉄道による輸送で、自走するのは射撃場所までの移動や、照準をつける際位だったそうで。
ちなみに「ガールズ&パンツァー」で試合の時観戦用の巨大モニターを積んでいたのがコレを運搬する貨車だったかと。

実はこのカール、ガンダムと戦った事があるんです。(笑)
「プラモ狂四郎」という漫画で、四郎達が蔵井率いるシミュレーションゲーマーと戦った際にみどりちゃんのジムのどてっ腹をぶち抜く活躍を見せてるんですよ。

このカールもそうですが、マウスやE-100の様な超重戦車、ラーテの様な陸上戦艦、ドーラの様な超巨大列車砲…第二次大戦期のドイツはぶっ飛んでますよね。


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