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1/144 戦車コレクション その2 虎以外の猛獣

…と、言う事で第ニ弾ですよ。

先ずはエレファント(象)


ワールドタンクミュージアム01 エレファント 3色迷彩
と、言う事でエレファントです。コンペに勝って採用される気満々だった為に先行して作られちゃってたポルシェティーガーの車体を流用した重駆逐戦車です。
初戦のクルクスではフェルディナントと呼ばれていましたが、その後車載機銃の搭載といった改修を受け、以降はエレファントと呼ばれるようになります。
同じくクルクスがデビューのナースホルンは主砲も同一、途中で名称変更、とエレファントと経緯が似ているんですが、コッチがティーガーの倍の200mmという装甲厚なのに対し、ナースホルンはオープントップで前面装甲30mm…。


マイクロアーマー08 エレファント 第653重駆逐戦車大隊第3中隊 ロシア1944
ティーガー以上の重装甲かつ強力な主砲で戦えば無敵だったのですが、なんせ重いから機動性がない、橋は落とす、泥には埋まる、足回りに負担がかかり故障も多い、ポルシェティーガー譲りの電動式駆動にも不安が…と欠点も多い車両です。そこが魅力の一つかもしれませんが。ただ、デビュー戦では歩兵の肉薄攻撃による被害が甚大だったというのはどうやら間違いで、行動不能になって乗り捨てた車両がやられたケースはあっても戦闘中に肉薄攻撃でやられたケースは殆どなかったんだそうで。
ちなみに今回マイクロアーマー版とワールドタンクミュージアム版両方紹介していますが、個人的見解で言えばワールドタンク版の方が初期の品である事を踏まえても、出来はマイクロアーマーの方が上かと。コレは後で紹介するパンターでも一緒ですね。


次はパンター(豹)とヤークトパンター。
自民党の石破茂氏によるとパンターは「もっとも美しい戦車」なんだそうです。(笑)
コチラも、マイクロアーマー版とワールドタンク版両方紹介してますが、やっぱり作りが細かいのはマイクロアーマーの方です。ワールドタンク版は何と言うか…雑な印象。作りも粗かったりします。


マイクロアーマー02 パンターG型後期型 第9戦車師団 西部戦線
マイクロアーマー版のパンターは非常に良い出来です。
パンターはドイツ戦車としては初めて傾斜装甲を取り入れた戦車で、ソ連のT34の影響が非常に見受けられる戦車です。このパンター、型番の付け方が変で、最初がD型、2(試作のみ)、A、G、F(砲塔のみ完成)という流れになってます。Fは漫画「セーラー服と重戦車」にて中戦車なのに主役戦車となっていますね。



マイクロアーマー02 パンターG型中期スチールホイール仕様 第24戦車連隊
パンターですが、戦車とかのマニアになればなる程あんまり相手にしなくなる車両かも。ちょっと戦車について知識が増えてきて語れるようになると、やれ3突だの4駆だの…となってしまい、比較的有名かつティーガー程は伝説に彩られていない、かつクルクスでの散々なデビューや故障頻発のトランスミッション、といった負のイメージもあったりするパンターはビミョーなポジションになっちゃうのかも。でも小林源文氏の「黒騎士物語」やかたやままこと氏の「豹と狼」等では大活躍してますし、私は非常に好きな戦車だったりします。ちなみに中戦車扱いですが、何気に車体はティーガーより長かったりします。


マイクロアーマー02 パンターG型後期型 ラストパンサー


マイクロアーマー02 パンターG型初期型 第11戦車師団第15戦車連隊



マイクロアーマー02 パンターG型初期型 第35戦車連隊第1大隊



マイクロアーマー02 パンターG型中期型 ライプスタンダルテ・アドルフ・ヒトラー 第1SS戦車連隊



マイクロアーマー04 ヤークトパンター初期型 第559重駆逐戦車大隊 1944年秋
コチラはツィメリットコーティングも再現。ディテールが細かく出来が良いですね。



ワールドタンクミュージアム02 ヤークトパンター 三色迷彩
ヤークトパンターはパンターを改造して8.8cm砲を搭載した駆逐戦車。攻撃力、装甲、機動性全てにおいて高レベルの駆逐戦車でしたが、全然生産が追い付かなかったそうで。
私より年齢が上の人には"ロンメル"って言った方が通じるかもしれません。と、いうのも昔、田宮がヤークトパンターという名前だと馴染みが薄いからと有名なロンメル将軍の名前にあやかってロンメルという商品名でプラモデルをリリースしていたからなのです。でもロンメル将軍ってこのヤークトパンターとはあんまり関係ないんですが。(笑)
「ガールズ&パンツァー」でエルヴィンが好きな戦車としてヤークトパンターを挙げているのも、このネタからでしょうね。



ワールドタンクミュージアム07 パンターD型 単色迷彩
「対決」版では改修されて多少は改善されていますが、ワールドタンクミュージアム版のパンターはあんまりカッコ良くない印象。
ワールドタンクミュージアムの方は…戦車によっての当たり外れが大きい気がします。



ワールドタンクミュージアム03 パンターG型 冬季迷彩



ワールドタンクミュージアム08 M10パンター マズルブレーキつき
ドイツ車両紹介で何でアメリカ軍?と思うかもしれませんが、コイツはれっきとしたドイツ軍の車両。
「ヨーロッパ1危険な男」ことオットー・スコルツェニーがアルデンヌの戦いのグライフ作戦で用いたパンターを米軍のM10に似せた偽装車両です。
結局作戦は失敗に終わったのですが、後に本車を調査した米軍の情報士官もその完成度を高く評価したんだそうな。
有名な車両なので、プラモデルとかも発売されていたりします。


続けてナースホルン(サイ)



ワールドタンクミュージアム07 ナースホルン 冬季迷彩
4号戦車系の専用車体に強力な8.8cm砲を搭載した自走砲がナースホルン。150mm榴弾砲を搭載したフンメルという兄弟がいます。
エレファントやヤークトパンターの様な駆逐戦車ではなく「自走砲」なので、基本戦車との直接戦闘は視野に入れてません。何せ屋根なし、装甲30mmですから。
ただ、非常に強力な主砲のおかげで終戦まで生産されています。エレファントの所でも書いてますが、最初はホルニッセ(スズメバチ)と呼ばれてましたが、ヒトラー直々の命令でナースホルンに改名されてます。個人的にはホルニッセの方が本車のイメージに合ってる気がするんですけどね。


ワールドタンクミュージアム07 ナースホルン 2色迷彩
ちなみに、写真には撮ってませんが搭乗員フィギュアが付属しており、戦闘室の様子が再現できます。



ワールドタンクミュージアム07 ナースホルン 単色迷彩
マイクロアーマーでもナースホルンは出てるんですが、私は持ってません。
パンター系やエレファントはワールドタンクミュージアム版よりマイクロアーマー版の方が出来が良かったですが、ナースホルンはワールドタンクミュージアム版も出来はかなり良いかと思います。


最後は、猛獣じゃないんですが鼠とその友人みたいな奴



アトリエインフィニティー製ガレージキット マウス超重戦車
ヒトラーとポルシェ博士の道楽の極み、なんて言われてる超重戦車。
ティーガーやティーガー2の時も上手くいかなかったのにまた懲りずに電気式駆動で、最大装甲厚240mm、12.7cm砲と7.5cm砲を並列装備で戦闘重量は188t、という規格外のモンスターです。テストではそこそこ動いた、とされてますが…ホントかぁ?と疑ってしまいます。
結果2両作られましたが、ダミー砲塔を載せた1号車はほぼ無傷でソ連に鹵獲され、戦場に向かった2号車は途中で行動不能になり爆破処分され大破した状態でソ連に鹵獲されてしまいます。現在、1号車の車体に原型を留めていた2号車の砲塔を組み合わせたものがロシアのクビンカ戦車博物館に展示されています。
マウスはその存在感からゲーム等にも結構出てきます。
「タンクビート2」では日本篇のラストで登場。ドイツ篇の主人公が乗って登場。ゴリアテを撒き散らします。また「メタルサーガ」でもかなりメンドクサイフラグを立てて行くと入手できる最強の戦車として登場してます。コレが入手出来なかったらレッドフォックスに勝てなかったでしょうね、私は。



アトリエインフィニティー製ガレージキット E-100超重戦車(キューポラ付き砲塔)
総統とポルシェ博士の道楽と揶揄されるマウスとは違い、戦車の構成部品等を共通化して生産性を高め、重量ごとに戦車の標準化を行うE計画の一部として開発された戦車です。一説には、モノになる筈もないアホなマウスなんぞを採用されるのを防ぐ為の本命として開発が進められた…なんて噂もあるんだそうで。
ちなみにE計画というのは、恐らくガンダムの一年戦争における統合整備計画の元ネタと思われます。
マウス共々終戦間際にヒトラーが超重戦車の開発中止を決めた為、試作車はたった3人の工員により作られたんだとか。その工場がアメリカに占領された際、E-100はサスペンション等は未搭載だったものの車体はほぼ完成していたんだそうで。ちなみに砲塔はマウスのものを流用する予定だったので作られなかったんだとか。
アトリエインフィニティーさんのキットはサイドスカートが取り外せる仕様になっています。


さて、次はワークホース達ですかね。

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