TORRO製 1/16 ティーガーI初期型 BB弾発射仕様 自己流汚し



と、いう事で自分で汚してみたTORRO製ティーガーIです。
TORROという会社はヘンロン製1/16戦車を塗装変更やらディテールアップパーツ等を追加して販売しているドイツの会社の様です。
このティーガーは入手時点で色々問題がある奴でして、前照灯のコードが切れていたり、せっかく塗装しているのに何故かフロントフェンダー辺りに目立つムラがあったり、スコップ等の塗りが勘弁してよ、というレベルだったり、砲身の上下動作が何故か左右にぶれたり…と、結構なハズレ個体だったんですよ。

コードの千切れは簡単なハンダづけで直しましたし、砲身上下ギミックの左右ぶれも砲塔を一回ばらして防盾裏にパテを盛ってぶれないよう修正したりして直したんですが、塗装のムラ…というか、滲んだ様な感じでしたが、コレばっかりは何とも…という事で、思い切って車体全体のウェザリングにチャレンジした次第。もうね、失敗してもいーや、という気概でしたよ、ええ。



正面から

TORRO製…だけではなくタイゲンとかのもそうですが、予備履帯が車体と同じ色で塗られてしまっているのでそれっぽく筆塗りで塗り直してます。
スコップ等も取っ手の部分とかが雑過ぎる塗られ方だったのでコレまた筆塗りで修正。
スモークディスチャージャーは金属製のも付属していたんですが、プラ製のものをつけてます。
汚しは全体を一度軽くクリアオレンジで吹いた後、主に黒のパステル粉を筆で塗りつけるような感じでやってます。



防盾部分の汚しがちょっと変になってしまった気が。
まぁ、あんまり気にしない方向で。
前面機銃もシルバーで目立つ色にされてましたが、クリアオレンジ吹いたおかげでやや落ち着いた感じになってくれました。
ちなみに、金属シャーシ、金属履帯、金属サス仕様です。



後方より

ティーガー
が一番カッコ良く見える角度かと。
マフラーの焦げは私ではなく最初からです。
後期型のすっきりした後姿より、エアクリーナー等でゴテゴテした初期型がやっぱりカッコ良いと思います。

I

後方上面
ラジエターグリルにはエッチングパーツ追加してます。
また、ヘンロン製1/16では大抵省略されている消火器も追加。
消火器は金属製ディテールアップパーツではなく、ジャンクパーツから引っぺがしたものです。
ついでに真鍮線とスプリングパーツでアンテナも自作してます。



アンテナ基部はこんな感じ。
金属製アンテナパーツも売られてるんですが、コレでも十分それっぽく見えるんじゃないかな、と。
消火器のバリが目立っちゃってるなぁ…ヤスリかけときゃ良かった。
ちなみに消火器も筆塗りです。



側面

左右のフェンダーはグレー系の塗料で筆をかすれた感じにしてこすり付け、その後パステル粉で全体的に汚してます。
私が戦車にハマッたのは、第二次大戦のティーガーエース、オットー・カリウス氏の回顧録を読んだのがキッカケ(一部の人からは「ガルパン」で開眼、みたいに思われちゃっていますが/笑)なので、やっぱり大好きなんですよね、ティーガーって。



砲塔側面

乱雑に吹き付けたクリアオレンジがいい感じになってると自分では思ってるんです、ココ。
車体ナンバーのデカールもいい感じに汚れてくれました。




足回り

ココはちょっとオレンジが残り過ぎかも。
履帯もなんか変な色になってしまってココは反省してます。



戦車長

右目眼帯にしたヘンロン純正のフィギュアです。
これもいつも通り筆塗り。
模型誌とかスケールモデラーのサイトなんかだとすごくカッコ良く塗られた塗られたフィギュアがありますが…あんな技術は私にゃないです。

…と、いう事で初の自分汚し仕様のティーガーでした。
ハズレ個体もいい所でしたが、色々修理したりもしたので非常に勉強になりました。おかげで愛着がある戦車になりましたよ。

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