ハイテック VS-TANK 1/24 ドイツ連邦軍MBT レオパルト2A6 NATO迷彩



はい、今回はVS-YANKのレオパルト2A6ですね。
90式やMエイブラムス、ティーガー1と同様に元は東京マルイのバトルタンクシリーズ(初期仕様)が基本となっています。
ハイテック版はA6とA5がリリースされていますが、現実では更なる発展型A7の1輌目が去年の12月にクラウスマッファイヴェグマン社からドイツ連邦軍に納入されています。
ドイツ連邦軍によると、予算が許せば現在運用しているA6も順次バージョンアップしていきたい、との事ですが…A6より5トンも重い67トンって…大丈夫なんでしょうか。
そういえば、日本とドイツが新型戦車の共同開発を計画中…なんて話も。実現したら日本では90式の後継となるんですかね。
MBT70みたいな事にならなければよいのですが。

ともあれ、レオパルト2A6、非常にカッチョ良い戦車なのですよ。
ちなみによくスペルがLeopardなので「レオパルド」と呼ぶ人がいますが、正式にはレオパルト…もっというとレオパート。
「2」も英語読みの"トゥー"やドイツ語読みの"ツヴァイ"ではなく、"ツヴォー"と発音するのが通なんだとか。
コレは無線等を使った際に「3」を現す"ドライ"と間違わないようにする為で、ドイツでは一般の電話でもそういう風に言ったりするんだそうで。
日本でも7:00を1:00と間違われないように"しちじ"ではなく"ななじ"と言う様なものですね。


横から

A6の最大の特徴はやっぱり長砲身55口径120mm砲。コレはA5までの44口径から換装したものですが、当初は長砲身化の弊害で命中精度はむしろ低下してしまっていたんだとか。現在は改善されたそうですが、市街地の運用とかを考えるとこの長砲身は邪魔になってしまいそう…と思うのは狭い島国の人間だからでしょうか。
基本設計から30年以上経過していますが、改修に改修を重ねて未だ現役、というのは将来性を見越した余裕ある設計の賜物でしょう。
まぁ、設計者もここまで魔改造状態で使い倒されるとは思ってなかったかもしれませんが。
この辺、第二次大戦期の4号を彷彿とさせますね。

A5から採用の楔形の前面装甲…いわゆるショト装甲も特徴的。
おかげでやたら砲塔が大きく見えます。
A5だと増加装甲との兼ね合いで主砲が短く見えてしまうんですが、A6の長砲身だと見栄え上のバランスが良いですね。


砲塔部

他の写真では外してますが、上の左側の写真にある砲身左のロケットランチャーじみたものはシムファイアという装備で、演習の際発砲や被弾を発煙で表す装置。
実は中国軍にはヘルメットに取り付けるコレの人間版みたいなのがあるんだとか。(笑)
MG3A1 7.62mm機銃の基部がユルユルかつ破損しやすいのと、戦車長フィギュアのダボが穴と合っておらず刺さりにくい点、パトランプがクリアパーツではなく塗装なのが残念な点。逆にそれ以外はディテールも含めて良好です。
特にパノラマサイトの処理はありがちな黒塗りより良いんじゃないかな、と。



砲塔側面の増加装甲はこんな感じで開閉します。
最初知らなくて、いきなり開いた時は破損したかと思って焦ってしまいました。


上から

レオ2は現用戦車の中でも個人的に好きな部類の戦車です。
というか、M1エイブラムスの方があんまり好きではないといいますか…。
ラジコンの性能としては、基本的に他のVS-TANKと同様で、やや反応が鈍いのが難点。
機銃や主砲を発射するとエンジン音が一度止まってしまう点や、主砲発射と同時に何故か前照灯も光るのも共通。
東京マルイのバトルタンクベースなので音量調整も無し。
後、このレオ2ですがミョーに早いです。ビックリする位。
何時もの如くゴムキャタピラから樹脂製キャタピラに交換してるせいもあるのか、フローリングとかでは「ガルパン」の様な戦車ドリフトも可能です。


後ろから

第二次大戦の頃からですが、ドイツの戦車はケツがカッコ良いのですよ。
どこかの日本の自称軍事評論家が、自衛隊の戦車に対して「ウインカーがついてる」と馬鹿にしてましたが、レオ2にもついてるんですよね。
つーか、道路を走る事を考慮した戦車には大抵ついている装備ですよ。
90式とかでも舗装を傷めないようにゴムパットつきの履帯とかある訳でね。


砲塔後部を上から

車載工具とかは一体成型の様ですが、塗り分けがキチッとしているので見栄えは良好。
ちなみにバスケット内のオイル缶はオプションパーツで付属しません。
ただ、個体差かも知れませんが私のにはワイヤーに割と派手にバリが残ってました。



うーん、やっぱりレオ2はカッコいいなぁ…。

オマケ


VS-TANKのオプションで戦車兵のメタルフィギュアがリリースされているんでレオ用のモノを購入してみました。
本体付属のちょび髭に比べて流石にディテールや塗装が格段に上。
更にかなりグッドルッキングガイです。
本体への差し込みダボはありませんが、フィギュア自体がずっしりしているので案外安定します。
中々良いですよ、コレ。



ちなみに、メタルフィギュアは結構厳重なパッケージです。
カードや収納用の巾着袋まで付属と至れり尽くせり。
右は樹脂製ハードキャタピラのパッケージ。

ハードキャタピラですが、何でM1エイブラムスの奴だけミョーに品薄&高額なんですかね?
後、10式をリリースしたもののゴムキャタピラらしいので、ハードキャタピラのリリースがあるのかも気になるところ。
本体のディテールは素晴らしいシリーズなのですから、コレの有無で売り上げ違ってくる気がするんですが。

そんな訳で、レオ2でした。

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